法人の決算は、決算日までにほとんど決まっています
申告書を書く段階でできることは、ほとんどありません。社長の報酬をいくらにするか、修理代を経費にできるか。手を打てるのは全部、決算日より前です。このページで、どの時期に何を決めるのかを確かめられます。
コースの全体像を読む(約12分) →1決算から申告までの流れをつかむ
法人の申告と納税の期限は、決算日から2か月以内です。そして税金を動かせるのは決算日まで。赤字でも均等割7万円はかかります。
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2役員報酬と役員賞与を期首で決める
役員報酬を変えられるのは、原則として期首から3か月以内の年1回だけです。役員賞与を経費にするには、事前の届出が唯一の道です。
3役員個人への支払いを整える
社宅の家賃や退職金など、会社から役員個人への支払いは、決め方を間違えると給与として課税されます。先に線を知っておく章です。
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4経費と資産の線を引く
その支出は経費(修繕費)か、資産か。金額と周期でほぼ機械的に判定できます。少額資産の線もここで確かめます。
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5交際費と保険の枠を知る
交際費の800万円枠、保険料の損金ルールなど、金額の枠や区分があらかじめ決まっている支出を確かめます。
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6決算前にできる打ち手を選ぶ
決算前にできる打ち手は4つの型に整理できます。設備投資や賃上げの税制、決算賞与、経営セーフティ共済です。
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7決算整理で残高を合わせる
決算整理は、帳簿の残高を実際の残高に合わせる作業です。勘定科目内訳明細書を1枚ずつ作れば、それがそのまま点検になります。
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8別表を順番に埋める
決算書の利益と、法人税を計算する所得は別物です。そのズレを1枚にまとめるのが別表四。埋める順番も決まっています。
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9期限までに出して、赤字を次へ送る
申告期限は延ばせますが利子税がつきます。赤字は、青色申告なら10年先まで繰り越して将来の税金を減らせます。
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消費税とインボイス
登録・請求書・申告・届出。特例の終わりと経過措置の切り替えまで扱います。