ホーム › 経理と確定申告
コース 2 / ぜんぶの回

経理と確定申告

帳簿づけの基礎から、確定申告を自分で終わらせるところまで。このサイトの本編にあたるコースです。第1回から順番に読むのがおすすめです。

全47本 先に要点、くわしいことは各記事へ
はじめての人はこちらから

確定申告は、2種類の書類を作る作業です

簿記の用語から入ると、たいてい途中で分からなくなります。先に完成品の決算書を見て、それがどう作られるかを知ります。そこから1年の流れに入ります。

コースの全体像を読む(約16分) →

0経理は何のためにやるのか

出来上がった帳簿には、渡す先が3つあります。税務署に出す(申告の義務)、銀行に伝える(借りるときに見られる)、自分の経営に使う(毎月の判断材料)。同じ1組の数字を、3者がそれぞれ違う目的で見ます。

1つ目だけが義務です。ただ、そこだけを見て1年に1回まとめて片づけると、いちばん役に立つ3つ目が手に入りません。

1決算書を見てみる

確定申告で最終的に作るのは「青色申告決算書」と「確定申告書」の2枚だけです。1年の記帳はぜんぶ、この2枚の材料集めです。

もっと詳しく(2本)

2仕訳が決算書になるまで

日々の記録(仕訳)が集計されて決算書になります。簿記の用語を覚えるより先に、この流れを1回見ておくと迷いません。

もっと詳しく(2本)

3会計ソフトを用意し、最初の設定をすませる

会計ソフトはどれを選んでも決算書まで作れます。これから選ぶなら、AIとつなげられるクラウド型がおすすめです。事業用の口座とカードを生活用と分けて連携すると、入力の大半が自動になります。

1年目のうちに先回りしておくことが6つあります。青色申告の申請期限、会計ソフトの開始残高、電子で届いた請求書・領収書のデータ保存、家事按分の割合、納税用のお金をよけておくこと、そして書類の置き場所を決めておくことです。

もっと詳しく(6本)

4会計ソフトに記録する

連携した口座から取引は自動で入るので、毎月やるのは費目が合っているかの確認だけです。自分の手で入れるのは、現金払いなど一部だけです。

もっと詳しく(3本)

5書類を集める

年末から2月にかけて、申告に使う書類が届きます。集めるのは3種類。控除の証明書(年金・生命保険・iDeCoなど)、源泉徴収された記録、そのほかの必要書類(国保の納付額・医療費・ふるさと納税の受領証など)です。

控除は、もうけから引いてもらえる金額のこと。申告書に書いた分だけ税金が減るので、集めそこねた分はそのまま高くなります。届いた順に封筒1つへ入れておくのがコツです。

もっと詳しく(10本)

6決算整理をする

決算整理は、1年の帳簿に12月31日で線を引いて、今年の分だけにそろえ直す作業です。お金が動いた日と、売上・経費になる日がずれるために必要になります。

引き直すのは4つだけ。年をまたぐ売上、売れ残った在庫、10万円以上の買い物(減価償却)、家や車の事業で使った割合(家事按分)です。

もっと詳しく(6本)

7決算書と申告書を出す

決算整理まで終わったら、e-Taxで提出します。提出期間は2月16日から3月15日まで。65万円控除はe-Tax提出が条件です。

もっと詳しく(5本)

8税金を払い、後から来るものに備える

所得税を払って終わりではなく、消費税・住民税・個人事業税が続きます。振替納税にしておくと払い忘れがありません。

もっと詳しく(5本)

1年を回せたら

人を雇う、売上1,000万円を超える、法人にする。事業が育つと手続きが増えます。税理士の頼みどきも、だいたいこのあたりです。

もっと詳しく(5本)
全47回をぜんぶ見る(公開順)
3
次のコース

節税・経費

経費になるかならないかと、節税をやる順番を、個人事業から法人まで扱います。

CONSULT

記事を読んでも判断に迷うときは

個別のご相談は、事務所サイトの単発相談で承っています。

個別相談について(事務所サイト)